森彦カフェまとめ4選

北海道を代表するコーヒーショップである「森彦」。
2022年現在の北海道内では14店舗が運営されております。
どの店舗も独自のテーマに沿って統一されて営業されているので、
違った魅力をもっています。

この記事では４店舗にしぼってご紹介します。

森彦本店

1996年に創業し、道内で14の個性的かつ自家焙煎コーヒーの本格カフェを展開する森彦。
北海道を代表するコーヒーショップとして親しまれており、
札幌圏のカフェといえば欠かせない存在となっています。

札幌市内だけでも数店舗営業されており、そのどれも特徴的で素敵なのですが、
森彦本店は、特に外観から店内まで非常に素敵なのでおすすめです。

植物の巻き付いた古民家の外観が非常にインパクトがあるのですが、
店内は打って変わって暖色の灯りが灯る非常に落ち着いた空間を提供してくれます。

こちらの店舗は特に常にお客さんが待っている状態ですので、
可能であれば平日がおすすめです。

また車であれば店舗の前方がすべて駐車場となっているため、
肌寒い時や暑いときでも車内で待つことができるのでおすすめです。

森彦本店

プランテーション

「プランテーション」は札幌市白石区内にある、
地下鉄菊水駅とJR苗穂駅の中間にあるお店です。

外観こそ倉庫や工場といった印象ですが、お店に入ると、
巨大な焙煎機や大量のコーヒー豆の麻袋が視界に飛び込んできます。
インパクト大です。視界に気をとられてしまいますが、
気がつくと珈琲の良い香りもしっかり広がっているのがわかります。

森彦店舗で販売する珈琲豆の焙煎の大半をこの店舗で行っているそうですので、
納得の袋の数と香りですね。

アンティーク調に統一されつつもソファー席も多く、
空間自体も広々しているので非常にくつろげます。

プランテーション

森彦ステイアンドコーヒー

「森彦ステイアンドコーヒー」は「プランテーション」と同じく、
札幌市白石区内に位置する森彦カフェです。
地下鉄菊水駅からほど近くに位置しています。

天井が高く、広々としたおしゃれで落ち着いた空間を提供してくれます。
洋書が並んぶ都会的でスタイリッシュな店内であると同時に、ソファ席も多く、
くわえて外にキャンプ風の席もあったりと、様々にくつろげます。

何より店舗の名前通り、シティホテルと共に運営されており、
サウナまで完備されています。
地元の人はもちろん、北海道・札幌旅行で来られる方にもぴったりです。

トランプ柄のウェイティングカードもキュートですね。

森彦ステイアンドコーヒー

森彦レンガ1909

森彦のカフェは札幌以外でも展開されております。
森彦レンガ1909は、1909年に建造されたレンガ造りの倉庫をリノベーションされた店舗で、
旭川市にあります。

スペシャルティコーヒーに特に注力されており、
サイフォン式でのコーヒーの提供に統一されています。

こちらの店舗も非常に天井が高く、開放的でリラックスできる空間を提供してくれます。

コーヒーはもちろん美味しいのですが、あわせてフードメニューが特に充実しています。
コーヒーにマッチするためにつくられたカレーライスセットは他では食べられない絶品メニューです。
森彦の珈琲で炊かれた「珈琲ライス」にはびっくりしました。めちゃくちゃおいしいです。
（ほろっとビーフの煮込みカレーと珈琲ライス）

またコンセプトが「ステイ＆コーヒーバー」ということで、
旭川を代表する地酒『男山』とのコラボメニューもあって充実している上、
「Jstyle ASAHIKAWA」という宿泊サービスも併設しています。

森彦レンガ1909

おわりに

北海道を代表するコーヒーショップ森彦。
お出かけや買い物の休憩はもちろん、旅行で来られた方とお茶に行くにもおすすめです。